アル株式会社代表取締役や投資家として活躍中のけんすうさんが、過去にTwitterやnoteで紹介した本を130冊まとめてみました。
作った動機としてはこんな感じです。
- けんすうさんの紹介する本がどれも面白かった
- Twitterで情報が流れてしまうので、網羅的にまとめたものが欲しかった
何日かかけて捜索していたのですが、想像以上に本が紹介されていて驚きました。
本当に幅広いジャンルの本をたくさん紹介しますので、下記ツイートを参考にして、効率的にインプットしていただけたらと思います。
ビジネス書を高速で身につける方法
1. 本文より先にもくじ、著者情報、レビューを読みまくる
2. Flierなどの要約サイトでざっと理解
3. 「これが得れそう」という点を読む前にメモしておく
4. 本文を1時間くらいで時間決めてざっと読む
5. オーディオブックで流し聞きする— けんすう@マンガサービスのアル (@kensuu) December 29, 2018
もしかして、本を最初から一文ずつ読んじゃってるのかもですね。
そういう人は、本から学びたいことや、何が書かれてるかを仮説として書き出しておいて、それを辞書のように探して読む、みたいな感じで読んでみるといいかも。 pic.twitter.com/IrfFGScdXV
— けんすう@マンガサービスのアル (@kensuu) December 3, 2017
ちなみに、全てを1ページにまとめようとしたところ、重すぎてしまったため、前後半に分けて紹介しています。(すみません!)
前編は「起業」「ビジネス」について、後編は「自己啓発」「経済」「歴史」「社会」「恋愛」「実用書」についての本です。
目次からそれぞれの本に飛べます。目次が邪魔な時は「非表示」を押してくださいね。それでは早速「起業」ジャンルからどうぞ。
もくじ
- 起業
- 起業の科学
- 起業のファイナンス
- NO FROP! 失敗できない人の失敗しない技術
- ファイナンス思考
- はじめの一歩を踏み出そう
- 成功者の告白
- 発想する会社!
- HARD THINGS
- ジェフ・ベゾス 果てなき野望
- ビジネス・フォー・パンクス
- ツイッター創業物語
- ツイッターで学んだいちばん大切なこと
- 不格好経営
- 起業家
- 我が逃走
- UNIXという考え方
- ハッカーと画家
- Founders at Work
- ゼロ・トゥ・ワン
- 論語と算盤と私
- UPSTARTS
- 企業参謀
- 良い戦略、悪い戦略
- 「エンタメ」の夜明け
- ドラッカー名著集 経営者の条件
- 新しい経営学
- HIGH OUTPUT MANAGEMENT
- トラクション
- テンセント
- パラノイアだけが生き残る
- センスのいらない経営
- カテゴリーキング
- 芸術起業論
- ビジネスモデルナビゲーター
- エンジェル投資家
- SHIFT イノベーションの作法
- 132億円集めたビジネスプラン
- 社長失格
- ベンチャー経営論
- ビジネス
- サードドア―精神的資産のふやし方
- 時間術大全 人生が本当に変わる「87の時間ワザ」
- 「ついやってしまう」体験のつくりかた
- 岩田さん
- TikTok 最強のSNSは中国から生まれる
- 伝え方が9割
- 新世界
- 人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている
- イシューからはじめよ
- 日本一「ふざけた」会社のギリギリセーフな仕事術
- MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣
- アイデアのちから
- スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン
- 働き方 完全無双
- 横井軍平ゲーム館
- 10年後の仕事図鑑
- 僕は君たちに武器を配りたい
- ITビジネスの原理
- 影響力の武器
- ファンベース
- 完全教祖マニュアル
- ダイアローグスマート
- メモの魔力
- アフターデジタル
- 共感SNS
- ピア
- ニューエリート
- 初めてのRuby
- ネットコミュニティの設計と力
- このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法
- 〈インターネット〉の次に来るもの
起業
起業の科学
起業についての質問を、質問箱でいただくことが非常に多いんですが、ほとんど「起業の科学」に書いてある気もするので、まずこれを読むのがいいですよ、本当に!起業したいなーと、モヤモヤ段階の人でもオススメです。https://t.co/jzSG7cn6bR
— けんすう@マンガサービスのアル (@kensuu) February 6, 2018
国内外のベンチャー企業に投資を行い、ご自身も日本に4社とシリコンバレーに1社を起業した田所雅之さんが書いた本。
起業といえばこの本、と言えるくらいけんすうさんがオススメしている一冊。スタートアップが必ず直面する課題と、その解決策が時系列に整理されています。
文字が細かく内容が濃密なので、紙の本で読んだほうが良いかもです。
起業のファイナンス
こちらもけんすうさんが何度も紹介している本。
事業計画、資本政策、企業価値、IRなどの基本的な知識から、コーポレートガバナンス、社外取締役に求められる役割、会社の機関など、起業家のバイブルとして解説しています。
NO FROP! 失敗できない人の失敗しない技術
失敗しないための方法、みたいな打ち出し方ですが「意見などを参考にせずデータを見ようぜ」みたいな感じの本。おもしろいです。https://t.co/YybgLpM8NJ
— けんすう@マンガサービスのアル (@kensuu) January 2, 2020
良い質問をして、良い回答を得るためのコツで紹介されたり、けんすうさんのツイートでも度々登場してきます。意見は嘘をつくから、自分で集めたデータを頼りにしようという本です。
Amazon、Google、Uber、IBMなど、名だたる企業の成功と失敗を調べ尽くした、Google初代技術責任者であるアルベルト・サヴォイア氏が執筆しました。
Google×スタンフォード NO FLOP! 失敗できない人の失敗しない技術
ファイナンス思考
会計は「過去」を、ファイナンス思考は「未来」をみる。経営や投資に必要なものは何かが書かれています。
はじめの一歩を踏み出そう
マイケル・ガーバーという経営コンサルタントの方が執筆したもの。
25,000社以上のコンサルティング経験に基づく長年のノウハウが公開され、アメリカの起業家たちに最も影響を与え続けているバイブル的な一冊です。起業家志望の学生にオススメする書籍として紹介されました。
成功者の告白
経営コンサルタントの神田昌典さんによる書籍。起業志望の方にオススメ。Amazonの評価が鬼のように高いです。