クーラーって24時間つけっぱなしでいいの?

「クーラーを24時間つけっぱなしなんて、罪悪感があってできない。」と思っている方は多いのではないだろうか。

 

結論から言うと、こまめにオンオフするより、24時間つけっぱなしの方が節約になるのだ。

クーラーつけっぱなし時の電気代問題

まずは、つけっぱなしの方が電気代が安くなるということを、簡単に計算をしてみようと思う。

 

前提条件は以下の通り。

Y=電気代の合計
・X=日数
・スイッチを入れて暑い部屋を設定温度まで下げる時にかかる一回あたりの電気代=30円
・1時間あたりの電気代=3円

 

10畳用のエアコンを使っていると仮定して、一般的に、設定温度まで調節するフルパワー稼働の一回あたりの電気代は約30円ほどで、温度を維持する1時間あたりの電気代は3円とされている。(出所:生活110番「【徹底解説】「エアコンはつけっぱなしがお得」はウソ?ホント?」)

 

つまり、暑い部屋を設定温度に調節する時が一番電気代がかかるというわけである。

 

上記を元に方程式に当てはめてみると、つけっぱなしの場合の電気代を導く式は以下のようになる。

電気代=1回目のスイッチオン+(1時間あたりの電気代×24時間×日数)

Y=30円+(3円×24時間×X)
Y=(72X+30)円

 

また、こまめにオンオフする家は、朝2時間と夜6時間の2回クーラーを稼働し、日中は出かけていると仮定すると、式は以下のようになる。

電気代=(スイッチオン×2回×日数)+(1時間あたりの電気代×1日あたりの稼働時間×日数)

Y’=(30円×2回×X)+(3円×8時間×X)
Y’=60X+24X
Y’=84X円

 

これら2つの方程式をグラフに表すと、8月のクーラーの電気代は以下の通りになる。

グラフのように、こまめにオンオフをした場合は¥2,604、つけっぱなしにした場合は¥2,262という結果になる。

 

400円ほどの違いだが、こまめにオンオフをした場合は1日あたり8時間しかエアコンを使っていないのにも関わらず、24時間つけっぱなしよりも電気代が高いということがわかる。

 

よって、クーラーは24時間つけっぱなしでいいのか問題は、つけっぱなしで良いという結果になった。

 

冷房か除湿(ドライ)か問題

クーラーは24時間つけっぱなしの方が、電気代が抑えられることはわかった。

 

補足として、冷房設定にすべきか除湿設定にすべきか問題を挙げると、結論は電気代を抑えたいなら除湿を推奨する

出所:DAIKIN「空気の学校 冷房と除湿はどう違う?

 

DAIKINさん曰く、温度を下げる冷房と湿度を下げる除湿なら、除湿の方が消費電力は少ない。DAIKINさんが言っているのだから間違いない(盲信)

 

ちなみに、空気が乾燥して喉や肌に影響を及ぼすリスクはあるが、同じ設定温度でも体感として冷房より除湿の方が涼しく感じる(ソースは筆者)

 

記事を読んでいるあなたが冷房設定にしているなら、試しに除湿設定にしてみよう。

 

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