この記事を読んでくれているということは、あなたはツイッターのフォロワーを増やして、自分のことや商品など、何かしらのことを宣伝したい人なのかなと思います。
この記事はそんな方にとって役に立つ記事です。
僕は現在、ツイッターのフォロワーの増やし方を調べていて、実際にフォロワーを増やしている方の記事をかなり色々と読んでいたのですが、正直検索してもそんなにいい記事がありませんでした。
・日記みたいなことを書かない
・ツイートは何時に投稿するといい
みたいなことばかり書かれていて、「うーんあんまりためにならないなー」という感じでした。
そんな中、今まで最も勉強になったのが、メンタリストDaiGoさんの540円の有料動画でした。今回は、この有料動画について自分の記憶を定着させるためにも、ブログを書きたいと思います。
この記事の想定読者
・今まであまり聞いたことの無い、フォロワーの増やし方を知りたい人
もくじ
50万投稿を分析 フォロワーが増える心理学
今回の記事は上の動画についてです。↑
動画は、ジョージア大学が15ヶ月間に渡って50万投稿を分析した、論文に基づく内容でした。
この論文を元に、DaiGoさんなりにフォロワーが増えるツイートの法則を解説してくれました。
要点としては、以下の通りです。
・客観的な情報をつぶやく
・プロフィール欄を充実させる
・トピックを絞る
・頭の良さそうなツイートをする
・短時間に連投する
・直接ツイートを心がける
では、詳しく見ていきます。
ネガティブな表現は避ける
これはよく言われていることじゃないか?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、DaiGoさんの解説は違いました。
まず研究結果からも、ポジティブなツイートの方がフォロワーが伸びる、ということがわかったのですが、ネガティブだからといって一切投稿していけない、というわけではないそうです。理由は、ネガティブツイートに引き寄せられやすい人もいるためです。
DaiGoさん曰くネガティブのパワーは凄まじいそうです。確かにツイッターってネガティブツイートがRTされることって多いですよね。
基本的に、ネガティブ:ポジティブ=1:2でトントンになるそうで、1ツイートにネガティブ:ポジティブ=1:3以上の構成でつぶやくと効果的らしいです。
例を挙げると、最初の文でネガティブな内容に共感し、後半はポジティブな内容で励ましたり、奮い立たせると効果的だそうで、フォロワーも伸びるとのことでした。
つまり、基本的なツイートはポジティブメインで、ネガティブな話題に触れる時は共感程度にとどめておくということです。ネガティブのみになってしまうと、バズることはあるかもしれませんが、日常的にネガティブツイートをつぶやく人だと思われてしまうため、フォローはされないということです。
ちなみに、夜になるとネガティブツイートの反応がいいらしく、朝は反応がそこまでではないそうです。
客観的な情報をつぶやく
新規のフォロワーを獲得するためには、客観的なツイートで、かつリアルで使える情報が効果的だそうです。
フォロワーがたくさんいる人が、フォロワーを増やすコツを伝授する際によく言われる「有益な情報をつぶやこう」と似てはいるのですが、それをブラッシュアップして解像度が上がったバージョンです。
DaiGoさんは、色々な本や論文をソースにして、わかりやすく心理学などについて解説してくれていて、それが支持されてYouTubeやニコニコ動画などで支持されています。
俺が俺がといった自分が主語の発信は、熱烈なファンにとってはありがたいものかもしれませんが、新規のフォロワーにとっては、よほど鋭い意見ではない限り知らねーよって感じですよね。
つまり、ちゃんとした確固たる証拠を提示して、なろほどと思わせるようなツイートをする人は、フォロワーが伸びるということです。
プロフィール欄を充実させる
こちらもよく聞くテクニックですよね。しかし、充実させるって一体どうしたらいいんだろうと思うかもしれません。DaiGoさんの動画では、その点も具体的に解説してくれていました。
重要なのは、以下のことです。
・フォローするメリットを提示する
1つ目は何かしらの実績がないといけませんが、いわゆる自己紹介ですね。今までの経歴や活動内容について、自分はこんなにちゃんとしていて、信頼できる人間なんだよ、ということをいかに湧いてに伝えるかが大切だそうです。
2つ目は、フォローしたくなる文章を書くということです。フォローしておくと、あなたにこんなメリットがありますよ、それによってあなたのこんな問題が解決されますよ、などを提示すると、フォローされる確率が上がるみたいです。
ちなみに、実生活にもこれは使えて、自己紹介や名刺交換などの時に、私と仲良くしているとこんないいことがありますよ、とさりげなく伝えると印象に残りやすいんだとか。
トピックを絞る
こちらもよく言われることですが、皆さんも誰かをフォローする際にプロフィール欄を見た後、いくつかツイートを見てからフォローするか判断しますよね。
そのツイートのトピックが絞られていて、自分の欲しい情報にマッチしていたらフォローしたくなると思います。このトピックを絞るということは、ツイートによって自分がこの専門家だよと伝えるために必要なことです。
DaiGoさん曰く、専門的であればあるほど良いとのことでした。とにかく1つのことしかツイートしない、というくらいの勢いでツイッター運用をしてみてもいいかもしれません。
頭の良さそうなツイートをする
これは、初めて知った方もいるのでは無いでしょうか。複雑で難しい言葉や専門的な単語を使うとフォロワーが増えやすいようです。僕はわかりやすいツイートをしたほうがフォローされやすいと思っていたのですが、どうやら違うらしいですね。
理由としては、難しい言葉を並べると、専門家に見られやすいというのと、RTされやすいためらしいです。RTされやすいというのは、フォロワーの方が俺こんなことも理解できちゃうんだぜーとドヤりたいために、難しいツイートをRTしてしまう傾向にあるんだとか。RTされると多くの方に認知され、その道の専門家なのかなと思われて、フォローされるらしいです。
逆にバカっぽいツイートをするとフォロワーは増えないんだそうです。具体的には、誤字・脱字とかハッシュタグを乱用したりとか、内容が幼稚なものはRTされないので、露出が減るそうです。確かにバカっぽいツイートをRTする人ってあまりいないですよね。
ただ、頭をよく見せるために難しい単語を使うのはいいのですが、難しいワードをただ並べるのはNGです。ツイートに難しい単語を入れた後には、わかりやすく言い換えたり、例えを出したり、解説したりしないと、フォロワーは増えないんだそう。
短時間に連投する
これは嫌がれるんじゃ無いのかなと思っていましたが、ちょっと意外でした。
関連したトピックで連投をすると、次はなんだろう?その次は?と気になってしまい、ツイートをしっかりと読み込んでしまうということが、研究で明らかになりました。
しっかりと読み込んでくれると、モチベーションの高いフォロワーができて、効果的とのことでした。この、「質の高いフォロワー」こそ必要なフォロワーである、とDaiGoさんは強く主張されていました。
モチベーションが高いと、ツイートに対して何かしらのアクションをしてくれるので、ビジネスとしてツイッターを運用している人にとって、質の高いフォロワーを獲得すると、ゲスい話ですが儲かるとのことです。つまり、反応の薄いたくさんのフォロワーより、反応をしてくれる濃いフォロワーの獲得が重要なのです。
そのために、ツイートの連投や、YouTubeでいうと長めの動画などは、熱心なファンが見てくれるので、質の高いフォロワーがゲットできるとのことでした。
直接ツイートを心がける
こちらは、どういうこと?と思われるかもしれませんが、ツイートは不特定多数の人に向けて発信するのではなくて、直接誰かに届けることをイメージしてツイートをしようね、ということです。いわゆる、ペルソナを意識しろということと同じですね。
DaiGoさんの場合、かなりリアルにペルソナをイメージしているらしく、リアルであればあるほどいいとのことでした。このペルソナを絞りまくると、ターゲットは狭くなってしまいますが、不特定多数の人向けに発信するよりかは、ツイートがよく読まれるそうです。
よく言われるのは、過去の自分に向けてツイートしたり、友達に向けてツイートしたりするのがいいとされていますよね。これに関しても、過去の自分は何に悩んでいて、その時にどんな感情だったのかを思い出して、解像度を上げることが重要になってきます。
動画の内容は以上でした。有料動画なだけあって、めちゃめちゃためになりました。僕は、SNS運用に関する有料noteとかもたくさん買っていたのですが、正直どこかで見たことのあるような内容ばかりで、がっかりしていたところに巡り会えた動画でした。
とにかく、動画を見てみてください。
YouTube版はお試しで無料です。(動画はこちら)
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