【傑作】日本一面白いマンガ『よつばと!』の評価

 

僕はマンガを数100種類読んできましたが、一番面白いと思っているのは今回紹介する『よつばと!』です。

出所:あづまきよひこ『よつばと!』第12巻

 

「面白い」の定義が何かというのは難しいですが、僕の中での「面白い」の基準は「何度読み返しても飽きない」というのが一つのものさしになっています。面白いものは初見だろうが何回目だろうがいつ読んでも面白い、という理論です。

 

あらすじ

ちょっと変な5才の女の子「よつば」が、田舎から都会に引っ越してきて、毎日はじめて見るモノに刺激を受け、少しずつ成長していく物語。

 

このマンガがどんなマンガかを一言で表すなら、「頭を空っぽにして読める無害なマンガ」でしょうか。

簡単に評価をまとめてしまうとこんな感じです。

この本の評価
読みやすさ
(5.0)
面白さ
(5.0)
絵の見やすさ
(5.0)
発売の頻度
(1.5)
総合評価
(4.5)

 

唯一の難点は、休載が多く単行本が2、3年に1回くらいしか出ないことですが、作品のクオリティは高いため仕方のないことではあるのかなと思ってしまいます。




『よつばと!』の何が素晴らしいのかというと、以下の3点です。

  1. 魅力的なキャラクター
  2. わかりやすいストーリー
  3. 絵の見やすさ

これらの素晴らしさが折り重なって、満足度の高い作品へと仕上がっています。

 

1.魅力的なキャラクター

よつば

出所:あづまきよひこ『よつばと!』第14巻

 

表情豊かで、元気ハツラツな女の子。とーちゃんと二人暮らしです。ちなみにとーちゃんに海外で拾われました。

 

ボキャブラリーが豊かで、色々なフレーズをどんどん吸収し、言葉を使いこなせるようになってきた5才児がリアルに描かれています。また、食べる姿が非常に可愛く、よつばの食事のシーンが多いです。

 

とーちゃん

出所:あづまきよひこ『よつばと!』第10巻

 

翻訳家であり在宅ワーカーです。その働く環境から、柔軟な子育てをしていて、マンガの主な場面はよつばととーちゃんの会話となっています。

 

よつばには、いつもと違った景色を見せたいという思いから、色々なところによつばを連れて行ってあげています。人格者で理想の父親像です。

 

ジャンボ

出所:あづまきよひこ『よつばと!』第10巻

 

とーちゃんの友人で花屋です。身長が大きいためジャンボと呼ばれています。

 

よつばにとても懐かれていて、面倒見の良いおじさんです。

 

綾瀬家


出所:あづまきよひこ『よつばと!』第5巻

 

よつばのお隣さん。父、母、三姉妹(大学生・高校生・小学生)の家族構成で、毎日遊びに来るよつばを可愛がっている面倒見の良い家族です。

 

よつばが色々と迷惑をかけますが、全く怒らずに優しすぎるのでは?と思ってしまうほどの家族です。三姉妹とは非常に仲が良く、一緒にお出かけをしたりします。

 

やんだ

出所:あづまきよひこ『よつばと!』第9巻

 

とーちゃんとジャンボの友達。

 

やや幼稚で、よつばにいつもちょっかいを出しています。

 

この作品で唯一よつばが嫌っている珍しいキャラですが、そのやりとりが微笑ましいです。

 

2.わかりやすいストーリー

出所:あづまきよひこ『よつばと!』第1巻

 

基本的には、よつばが毎話何かと出会って経験を重ねていくという構成のため、難しい話は一切ありません。よつばが色々なことを体験して、様々なリアクションをしてくれるのを見ていると、なんだか親になったような気分になります。

 

このマンガは話自体はシンプルですが、意外と大人向けのマンガかもしれません。また一話完結のため、気軽にどの巻からでも読むことができ、一息つきたい時にはもってこいのマンガです。

 

3.絵の見やすさ


出所:あづまきよひこ『よつばと!』第12巻

 

キャラクターの見た目は非常にシンプルな作りとなっていて、見やすいです。その分、背景や小物が非常に丁寧で写実的に描かれており、思わず見入ってしまいます。景色の描写だけで時間の経過を表現するシーンが多くあり、絵には力を入れていることが伺えます。

 

僕の中で『よつばと!』は、ドラえもんやサザエさん、ジブリ映画と言った作品と同列以上の傑作だと思っていて、自分の中で非常に大きな存在です。

 

このマンガを読めば、自分が出会った作品の中で最も素晴らしい作品の一つになると思います。ぜひ手にとってみてください。

 

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