2019/3/15に『キャプテン・マーベル』が公開されました。
率直な感想としては、頭使うなあという感じです。
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作品の時系列的にはアベンジャーズが誕生する約20年前の出来事で、以下あらすじです。
記憶を失ったヒーロー、キャプテン・マーベル。
彼女の過去に隠された “秘密”が、恐るべき戦いの引き金となってしまう。
自在に姿を変える正体不明の敵に狙われ、孤独や不安に打ちのめされても、
彼女は不屈の精神で何度も立ち上がる。
果たして彼女は記憶を取り戻し、この戦いを終わらせることができるのか?
そして、最後につかむ“衝撃の真実”とは…?
禁断の記憶の謎を追う、サスペンスフル・アクションが幕を開ける!
MCU作品ということで、来月公開のアベンジャーズと繋がりがあるだろうし、何よりMARVEL作品という信頼感から早速観てきました。
評価としては以下のような感じです。
この映画を見て欲しい人
- アベンジャーズエンドゲームをこれから見る人
- MARVELファンの人
結論から言って、映画としてはそんなに面白くなかったかもです。少なくとも2回目はもう見なくてもいいかなーという感じの物語でした。
しかし、MARVELファンからしたら激アツポイントがいくつかあったので、これからアベンジャーズを見る人は見ておいたほうがいいと思いました。
Twitterを見ていると、意外と評価は高いっぽいです。
ネタバレ無しでのキャプテンマーベルの感想です #キャプテンマーベル pic.twitter.com/kw2pkLWLsa
— ikuyoan (@ikuyoan) 2019年3月15日
悪かった点
最初からわかりにくかった
冒頭なのですが非常に情報量が多く、流れとして、
謎の戦いのシーン
↓
夢オチ
↓
地球ではないどこかの惑星
↓
なぜか組手の特訓開始(主人公の手に何やら特殊能力あり)
↓
神扱いされているAIのところに行きお告げのようなものを受ける
みたいな感じで急にスタートし、流れがつかめずに困りました。
そこから、〇〇星の××人がどこどこと戦争中だとか、これから誰々を救出するが敵は△△星人、みたいなことが数十分続き、ずっとみんな誰だよ!?っていう状態でした。
新キャラが多い
本作が『キャプテン・マーベル』の第1作目ということで、ほぼ全員が初登場のキャラクターでしたが、終始お前誰だよ状態が続いてしまうほど、筆者にとっては登場人物が多くて覚えられませんでした。
主な登場人物としては、
- クリー帝国人(主人公、司令官、その部下たち、ロナン)
- 地球人(フューリー、コールソン、昔の親友、博士)
- スクラル人(タロス、その他同じ顔にしか見えないスクラル人大勢)
こうしてみると少ない気もしますが、筆者はキャラの多さについていけませんでした。
ロナン(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの悪役)に関しては公式では「クリー帝国の法を執行する最高告発者(アキューザー)」となっていて、クリー帝国の人らしいのですが、作中では何の説明もなしに、急に地球付近に現れて、弾道ミサイルを地球に向けて撃ち込んできて正直意味不明でした。
良かった点
お馴染みのキャラクターの登場
フューリーやコールソンなどアベンジャーズでは馴染みのあるキャラクターたちが出てきた時はやはり「おお!」となってしまいました。
そして、映画の最初にある恒例のMARVELの文字が出てくるファンファーレのシーンは感動しました。
これはぜひ劇場でご覧ください。
ネコ
この映画の見所はズバリ、ネコです。
設定はよくわかりませんでしたが、可愛かった。
フューリーも作中でデレデレでした。
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以上感想としてはこんな感じです。
MARVELファンは見に行ったほうがいいかもしれません。
ここまで閲覧ありがとうございました。
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